赤ちゃんの頃から読み聞かせを続けて、小学校高学年・中学生となった子ども達がどのように過ごしているのかあくまでも我が家の結果としてご紹介します。
・読み聞かせはいつから始めたのか?
・読み聞かせのタイミングやいつまで続けたのか?
・その後の読書の様子
などについてご紹介していきます。
読み聞かせはいつから始めた?
年子の子ども達は0カ月の時から読み聞かせをしていました。
上の子は全然泣かない子だったので、天井を見てバタバタしている娘と遊ぶ感覚で里帰り中から読み聞かせをしていました。
下の子の場合はよく泣く子だったので、産まれた時から娘と一緒にそばで読み聞かせをするという感じでした。
私が子ども達に読み聞かせをしていた理由は「自分が母にしてもらっていたから!」
実家には私が大人になっても子どもの頃に読んでもらった絵本が沢山本棚に並んでいて、実際に読み聞かせをしてもらった記憶はありませんが、絵本という形として残っていました。
父からも「お母さんは読み聞かせを良くしていた」という話も聞いていたんです。
私は小学生の頃から本を読むことが好きで、教育学科へ進学し図書館司書の資格を取得しました。
読み聞かせをして本好きにしたいという結果を求めたわけではなく、親にしてもらって嬉しかったからという理由です。
なので、ほぼ私の自己満足のようなものですね。
読み聞かせはいつまでしていた?
我が家では「読み聞かせはいつする」という決まりはなく、いつでもしていました。
私がソファに座ると読んで欲しい絵本を持ってくる感じでした。
実際に読み聞かせをしていたのは小学校4年生くらいまででしょうか…
そのうち、自分で好きな本を読む時間が多くなり読み聞かせをする時間がなくなりました。
読み聞かせをして本好きになった?
小学校に入ってからは一緒に図書館に行って、本の探し方を教えました。
児童書コーナーだけでなく、一般図書コーナーへも行って自分で本を探して来られるようになり好きな本を自分で探せるようになりました。
今でも図書館へ行くと、本は借りて帰るのに図書館でも本を読みたがってなかなか帰ろうとしません。
中学生になった上の子は、週に何度か放課後に学校の図書館へ一人で行くのが楽しいと言っていました。
旅行中も本屋の前を通ると吸い込まれるように入っていくし、実家の石垣島へ帰省しても本屋さんへいきたいと言います。
これが読み聞かせをしたからなのかは分かりませんが、現状は本好きになったと言っていいと思います。
読書だけではなくて、絵を描いたり工作も大好きで代表に選ばれたりすることもありました。
外遊びも好きで、木登りや虫取りもよくしていました。
字に対する興味がある
とにかく活字に対する拒否反応みたいなものがないので、漫画も読みますが字もしっかり読んでいるので歴史マンガなどを読むと人物名や歴史の流れは覚えてしまうようです。
ハリーポッターにはまった時には英語の原書も読みました。
新聞も好きで読みます。
今は、学校から帰って来て「休憩タイム」と言って本を読んでいます。
今日は絵本を読んでいて、恥ずかしいと思ったのか隠されました。
読み聞かせを続けた結果のまとめ
絵本の読み聞かせは自分の自己満足で始めたことですが、結果としては本好きになっていると思います。
あくまでも我が家の場合です。
そして、我が家の場合は子どもと一緒に出掛けたり旅行へもよく行くので絵本や本で読んだこと、見た事を実際に体験していくという経験も良かったのかなと思います。
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