ご家庭によって公文を始める理由は様々だと思いますが、今回は我が家の3歳から公文を始めた理由をご紹介します。
我が家が3歳から公文を始めたわけ
我が家の子ども達は年子なので、上の子が3歳になるころにはすでに下の子は赤ちゃんの時期よりもだいぶ手がかからなくなってきていました。
そのため私も心に余裕が出てきたのか上の子が「幼稚園に入る前に何か習い事を初めてもいいかもしれない」と思うようになります。
そこで何の習い事を選ぶかということを考えた時「子どもに合う好きな事をさせてあげたい」と思ってはいたものの、二人の小さい子供を抱えて沢山の習い事はさせられないし子どもにあった習い事を見つけるために沢山の習い事を体験させてあげるのもちょっと難しいと感じていました。
たくさんの習い事の中でも「いくら嫌でも勉強はある程度できた方がいいよね」と考えたのが公文を選んだ理由の一つです。
また、父親が公文学習者だったので「父親の公文をさせたいという希望」にも沿う事にしました。
私自身は公文学習者でもなく、小さい頃からがっちり勉強させることに正直乗り気ではありませんでしたが、ここは父親の希望は聞いておいた方がいいと判断したのです。
子どもがいずれ自分から「この習い事をしたい!」といった時にチャレンジさせてあげやすくするために……
もし子どもが将来、公文以外の「この塾に行きたい!」と言った時に「あの時公文はさせなかったのに…」とは言われたくなかったのです。
自分も公文をやってたママが多かった
今まで幼稚園・小学校とお友達が公文を学習していたことがありました。
そのお友達のママ達は「自分も公文やってたから」という理由で公文を始めた人が多かったように思います。
学生時代の友人には、自分が公文学習者で「将来子どもには公文をさせたい!自分は公文のおかげで数学ができるようになったと思っているし、もし可能なら公文の先生になりたいとも思っている」と話している人もいました。
公文は入会金はありませんが、兄弟割引もお友達紹介特典もありません。
だからこそ、自分がやっててよかったからさせたいと思う方が多かったのかなと感じます。
もし幼児から公文を始めるなら…
ママの気持ちを大切に
幼児からの公文は親のかかわりが必須だと身をもって実感しました。
まず家で椅子にじっと座るところからサポートをしなければいけません。
もちろん子どもなので無料体験学習期間は楽しくできてもそのうち「いやだ!」という日がくるかもしれません。
教室ではしっかりできても家では椅子に座ってくれないかもしれません。
(我が家の子ども達も実際そうでした。)
ママが納得してなければやらない方がいい
私はママが納得していないなら幼児からの公文はやらない方がいいと正直思っています。
周りからの「早めに始めた方がいい」という声には焦らないで大丈夫です。例えば義理の両親だったり自分の両親だったり……
もちろん、子ども本人の「公文やりたい!」という気持ちも大事ですが、ママの気持ちも同じくらい大事です!
幼児からの公文はママの気持ちを大事に
公文は毎日やることを習慣づけることが大切なのですが、これが実際にやってみると結構大変でした。
我が家は父親の公文をさせたいという理由で始めましたが、実際は仕事で帰りが遅い上に出張の多かった父親はほとんど幼児期の公文の学習には関わっていません。
体操教室などの送り迎えだけですむ習い事と違って、公文に限らずピアノなど、自宅で宿題や課題があるものはママの気持ちも大事だと思います。
我が家は年子だったので公文が習慣になるまでの学習を始めた頃は本当に大変でした……
コメント