工作が好きな子は賢いと聞いたことがあったので記事に書いてみることにしました。
✅工作好きと賢いの関係
✅我が家の高IQ息子の工作の様子
などについて詳細をご紹介していきます。
工作好きは賢い?
我が家の息子は小学3年生の時に知能検査を受ける機会があり、その時にIQが130弱ということが分かりました。
その中でも空間認識能力が高いと言われ数値も一番高く出ました。
その時習い事は公文だけでしたが、公文では計算中心なので公文のおかげではないように思います…。
検査の結果を聞いた際に「工作が好きなのですが関係ありますか?」と質問してみたのですが、「IQが高いから工作が好きなのか、工作をしていたからIQが高くなったかというのは分からない」と言われました。
確かに…!と納得したのを覚えています。
工作が好きだから賢くなるというわけではないようですが、工作をしていて身に着く力は勉強したりする力にはつながると感じています。
工作好きの子ども達の作品や流れ
段ボールにお絵描き
我が家の工作は、段ボールにお絵描きをしたことからはじまっていると思います。
まだ2歳で本棚の本をひっくり返されないように、大きな宅急便の段ボール箱を開いて目隠しにしていました。
そこには作った作品を貼り付けたり、お絵描きをしてもいいよという風にしていて、大きな段ボールに自由にお絵描きしたりしていました。
折り紙
それから、子ども達は折り紙で作品作りをはじめます。
ちぎったり、はさみで切ったり丸めたりと自由にしていました。
そして、息子は4歳くらいから本を見て自分で作れるようになってきました。
↓こちらは4歳ごろ作った恐竜
切った折り紙に絵を描いて半分に折るというのも自分で考えて作っていました。
特に恐竜の折り紙に夢中になり、図書館にある本は全部借りたと思います。
最近は、本の折り方を途中からアレンジして自分の好きな物を作ったりもしています。
段ボールや空き箱など家にあるもので工作
段ボールや空き箱など、家にあるものを自由に作って自分の好きな物を作るのも大好き!
こちらは空き箱で作った野球ゲームです。
ティッシュを丸めたボールを作って指ではじいて遊びました。
こちらは洗ったアイスの棒で作った恐竜です。
工作に使えそうなものを洗ってとっておいたりして、材料から自分で考えるのも好きなようです。
そして、粘土工作もよくします。
こちらも恐竜の顔を作った時の作品です。
100均の紙粘土はよく買っています。
工作好きでついたと思う力
集中力
作品を作り始めてからの集中力は本当に驚いてしまいます。
黙っていると1日中作品作りに没頭していることもあります。
手先が器用
特に折り紙は細かい部分もきっちり折ろうと頑張っているので手先が器用だと感じます。
考える力
何もないところから自分の作りたいものを作ろうと考える力もすごいと思います。
今あるものでできるものをひらめいたり、作りたいものを作るために何が必要か考えたり自分の希望する材料がないときに代用できるものがないか考えたり…
学校の授業をちゃんと聞いているのか不安になるくらい工作の事を考えていそうな時もあります。
工作好きは賢い?のまとめ
工作好きは必ず賢くなるわけではありませんが、工作好きな子ども達を見ていると「賢い」につながる力は育つのではないかと思っています。
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